JSB140市民公開シンポジウム

日本育種学会2021年度秋季大会
市民公開シンポジウム

「地域貢献に果たす作物育種の成果」

日 時20219 月中旬オンライン公開予定

主 任石川 隆二(弘前大学)

パネルディスカッションを12月上旬に開催します。

なお,詳細は日本育種学会 https://www.nacos.com/jsb/ に日程を掲載しますのでご確認ください。

(独)日本学術振興会 令和2年度研究成果公開促進事業 研究成果公開発表(B)20HP0020

本シンポジウムの概要:日本育種学会は,種苗企業,国公私立大学,国ならびに地方自治体の研究機関に所属している研究者・大学生などで構成されています.近年,教育機関では基礎的から応用研究まで行っており,企業や国・地方自治体の研究機関では迅速な品種開発を進めています.日本育種学会では,このような成果を元に最近の技術開発の発表や育種成果を発信しています.育種研究の面白いところは,栽培作物の起源を明らかにするところから,世界中を飛び回り遺伝資源を確保して将来の品種改良に役立てようとする研究,実際に付加価値を持った品種を育成することや,品種鑑定技術を向上させるなど幅広い研究成果の出口を持っているところです.これらの成果は,地域の特産品のブランド化や保証に役立ち,不良環境や気候変動があっても安定生産を可能にし,地域の活性化や地域での新たな産業を創出することにつながっています.本公開シンポジウムは,特に育種成果のうち地域貢献に役立つ研究成果を学生や一般市民の方々に広く伝えるために企画しました.シンポジウムの構成として,大きく4つの話題に関わる8つの講演を準備しました.地方大学の育種研究,地域の公設研究機関での育種研究,国の研究機関における育種研究,そして,育種から和食文化に関わる研究に関する講演です.

主 催:一般社団法人 日本育種学会

連絡先:jsb140-secretariat●nacos.com

上記アドレスの「●」を「@」に置き換えて送信下さい。

PDFのダウンロードと動画の視聴は2022年3月31日まで利用可能です。

1.「育種学研究が地域に果たす役割」

石川 隆二(弘前大学農学生命科学部教授)

2.「オール岩手によるリンドウの育種技術開発と品種育成」

高畑 義人(岩手大学名誉教授・(公財)岩手生物工学研究センター所長)

3.「山形大学における地域作物の研究による地域貢献―ベニバナ」

笹沼 恒男(山形大学農学部准教授)

4.「青森県における育種事業」

(1)「将来を見据えた青森県のリンゴ品種開発」

後藤 聡(青森県産業技術センター・りんご研究所品種開発部部長)

(2)「青森県初の特A米「青天の霹靂」と日本酒テロワールを目指した「吟烏帽子」の育成」

上村 豊和(青森県産業技術センター・農林総合研究所水稲品種開発部部長)

5.「酒米「越淡麗」の育種と普及における使用者と生産者の連携」

鍋倉 義仁(新潟県醸造試験場専門研究員)

6.「沖縄の亜熱帯環境に適したインド型イネ品種の利用ー泡盛米、香米」

福田 善通(国際農林水産業研究センターシニアエキスパート)

7.「和食文化を支えてきた地域食材」

佐藤 洋一郎(京都府立大学特別専任教授・ふじのくに地球環境史ミュージアム館長)

*地域育種に関わる関連リンク先とその活動内容

(活動内容は日本育種学会秋季講演会大会運営委員長から各公設育種関連試験場・研究所に依頼して提供を受けたものです)

日本育種学会東北ブロックに対応する育種試験を行っている公設試験場

青森県

秋田県

岩手県

山形県

福島県

新潟県

新潟県農業総合研究所へのリンク

新潟県農業総合研究所 作物研究センターへのリンク

新潟県農業総合研究所 園芸研究センターへのリンク

新潟県醸造試験場へのリンク

宮城県

宮城県農業・園芸総合研究へのリンク

宮城県古川農業試験場へのリンク