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市民公開シンポジウム

「植物の不思議とちから:その秘密を探り,活かす,さまざまな眼(め)と技(わざ)」

市民公開シンポジウム「植物の不思議とちから:その秘密を探り,活かす,さまざまな眼(め)と技(わざ)」を,日本植物バイオテクノロジー学会と東北大学「科学者の卵養成講座」の共催にて,以下の要領で開催いたします.皆様,奮ってご参加下さい.

開催日時:2024年9月1日(日)13:30-17:00

開催形式:ハイブリッド
・オンサイト:東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟2階 M206教室
講義棟C棟2階C200から変更になりました
・オンライン:Zoomによる配信

概要:植物バイオテクノロジーは,植物が持っている優れた働きの仕組みを解き明かして,それを人々の生活を良くするために使おうとしています.この研究には,生物学や農学だけでなく,工学,理学,薬学など,いろいろな分野の研究者が参加していて,さらに,違う分野の人たちが一緒に研究することで新しい発見が生まれています.この市民シンポジウムでは,植物というおもしろい生き物について,専門分野が違う研究者たちがどんな「視点」と「技術」で研究しているのか,そしてその研究成果がどのように役立っているのかを,わかりやすく紹介します.

参加費:無料

参加申込:現地参加・オンライン参加を問わず,以下の参加申込みフォームから事前申込をお願いします.参加申込を頂いた方には,開催日前日までにzoomのリンク情報を電子メールでお送りします.
(なお,「科学者の卵養成講座」の受講者は,同講座のHPの専用URLからお申し込み下さい)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScP0JtKK763njC86rMmVJ2hQPyiOBRC1Fcvru9pHNk-S0tpeg/viewform?usp=sharing

参加申込〆切:2024年8月27日

会場アクセス:仙台市地下鉄東西線の川内駅が,東北大学川内北キャンパス(所在地:〒980-8576 仙台市青葉区川内41)へ直結しております.仙台駅からは7分です.
会場のマルチメディア教育研究棟は,川内駅の「南2出入口」を出てすぐ左手の建物です(下図のA05).

会場アクセスマップ

仙台市交通局 地下鉄駅情報・路線図
https://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/station/station.html
川内駅構内および周辺図
https://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/station/pdf/T03_kawauti_24.pdf
東北大学 川内北キャンパス
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/

プログラム(講演者敬称略):
13:30〜13:40 学会長挨拶(矢崎 一史,京都大学)
13:40〜15:10 講演 第一部
 「植物の雌しべはどうやって他者と自分の花粉を見分けるの?」
  渡辺 正夫(東北大学大学院生命科学研究科) 
 「植物と微生物の力で地球温暖化をくい止める! 市民科学「地球冷却微生物を探せ」の挑戦」
  青木 裕一(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
 「プラズマを利用して植物を病気に強くする」
  金子 俊郎(東北大学大学院工学研究科)
15:10〜15:30 休憩
15:30〜16:30 講演 第二部
 「薬をつくる植物の起源とこれから」
  山崎 真巳(千葉大学大学院薬学研究院)
 「オーダーメイド実用植物をつくる」
  藤原 すみれ(産業技術総合研究所生物プロセス研究部門)
16:30〜17:00 パネルディスカッション

お問い合せ先

東北⼤学・渡辺正夫(nabe@ige.tohoku.ac.jp)
東北⼤学・高橋征司(takahashis@tohoku.ac.jp)